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 今までは、15〜16才までの時期を「社会化期」と言われてきましたが、現在では小学六年生(12才)までだと考えられています。この年代を振り返って見ると、上級生、下級生がグループを作り、ガキ大将がリーダーとなり、野山、川で走り周り遊んだ楽しい想い出があるものです。

 嘗て、この様な環境の里山は、遊びと学びを同時に与えてくれる教室の役割を果たしていました。リーダーは、グループが安全に楽しく遊べるように気を配り、子供達はいつの間にか自然の中で社会のルール、マナー、役割行動を身に付けていったものです。

 日本の豊かな四季の移り変わりは、魚釣り、栗、柿、冬イチゴ、あけび、キノコ取り、川泳ぎ、木登りなどの豊かな恵みや、生涯、想い出に残る遊びを与え、また時、同じにして蜂に刺される、ウルシにまける、切り株で怪我をするといった危険も教えてくれるのです。これらの体験を通じ様々な事を自然の中で身に付けてきた環境が大切なのです。

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 戦後の片寄った教育は、国家をおろそかにし、国歌を斉唱しない国へと導きました。このような教育や平等主義により、一国平和主義・権利主張義務を果たさない無責任な国を作ったとも言えるでしょう。2002年に日韓協力の元に開かれたワールドカップでは、自分の国に誇りを持ち、誇り高い国には敬意を表し日本国民も一丸となって自国の応援をしたのです。

 また拉致事件により国を護る、人を守る大切さを感じ、この事件から、今までの日本の国のあり方を見直し、教育の場で実践しなければならないという事を痛感させられました。然し、長年の自国に対する消極的な姿勢は急に変わるものではなく、身近な所から断続的な活動が必要であることは言うまでもありません。

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 良い学校に入学し、大会社に就職、幸せな家庭を築く。
その為には長いものにまかれ、自分さえ良ければ困っている人には敢て関わらず、出る杭にならぬ様に心がけ、責任をとらされない様に行動。また他人がミスをすれば、首を取りに行き自分の出世を計る、、、。数々の企業の不祥事からも今日この様な人間が日本にあふれていることはお分かりになるでしょう。果たしてこれが我々が本当に求めている幸せの形なのでしょうか?真の志を持つ人の育成が問われています。

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 因果関係:原因があって結果が出る。原因から結果が出るまでには、幾つかの道順があり、その事を予測する能力が、今ほど低い時代は無く、与えられたテーマに答えていれば良いという風潮が見られます。この様な教育では幼稚な人間を育てることになります。

 少々、飛躍するようですが、憲法19条を守っていれば、日本は平和でいられる。多くの人々が、危険な独栽国家があっても、関わりあいを持たなければ、戦争に巻き込まれる事はない。平和で過ごせると思っているのです。つまり想像力の欠如、予測が出来ない幼稚な発想でこの様な一国平和主義を持つのです。交通ルールを守っていても、怪我したり死んだりするのです。現実をみて、判断出来なければならない事が言えるのではないでしょうか?

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 子供達が私達の将来の日本を背負うのです。自分の子供も、他人の子供も同じように考え、家庭、学校、地域、三位一体で取り組む事が重要です。教育基本法を変え、週五日制、小数点を、3.1416から3.に”手段だけ”変えた所で、根本的な物は見えてもきませんし、何も変わらないのです。目的をしっかり認識・共有し、三位一体での取り組みが不可欠です。

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satoyama@ninjiya.or.jp